それでもお仕事が待っている！

腫れた目は化粧でもごまかせず・・・。
なるべく前髪を下ろしてみたりして。

とりあえず、「寝不足なんです〜」と言ってごまかす。
無理がある？？

お仕事しながら、心は彼のことを思っている。

でも、午前中黙々とお仕事をして。
お昼、先輩たちとご飯食べて。
午後になって。

なんて情けないのだ〜？しぃは・・・。
という現実に気がついた。

ただ、楽しみにしていたおもちゃを取られて泣いているだけのお子様だった。

あ〜あ・・・。

そして、彼を困らせてしまった。

どうしよう？こんなめんどくさいものいらない、なんて思われたら・・・！！

はぁ〜〜。

帰ってきて、シャワー浴びて、ご飯食べて、テレビを見て。
どうしようかな〜。
でもな〜。今日はやめとこっかなぁ〜。
と思っていたら〜。
彼からメール♪

よかったぁ〜〜。

だから、電話した。ごめんねの意味をこめて。
いっぱいのルンルンの声で話をする。


やっぱり行くからね。としぃ。

うん。いつ来る？と彼。

それは彼の休み次第。
（なにせ、サービス業です、2連休なんてあるわけがありませーん。）

俺も泊まろうかな。しぃと一緒に〜。と彼。

ウン♪そうして♪としぃ。

じゃぁ、決まったら連絡するから。


よかった。
ほんとによかった。

社会人だもん、
そんなに自由な時間はないよね、
その中で貴重な時間を、めいいっぱい楽しもうね♪


＊タコさん＊
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