人のコトバに揺れる心。
2002年5月16日仕事終って、先輩と同期と4人でお買い物に行くことに!
「こんな明るいときに帰るなんて久しぶり〜!!」
と、感動している先輩…。
そうかぁ。来年は私もこうなるのね…。
まぁ、買い物はそこそこにして、すきっ腹を満たすためにラーメン屋さんに♪
「ラーメンって経済的だよねェ。」
「そうそう、700円でお腹いっぱいになるってすごいですよねェ。」
「でも、給料でたばっかりでしょ?」
「いや〜、そうなんですけどね。
親に借金返して、新幹線のチケット買ったら無くなっちゃいますよ。」
「え〜、彼は来ないの?」
「いやいや、連休が取れなくて。」
「そっか〜、なんか可哀想…。」
え??そうなの??
私ってば、可哀想なの??
そんなことないですよ。と言いつつも、微妙に心が揺れる。
彼のことを考えながら電車に乗ると、
ある悪魔のささやきが…。
「ちょっとやきもちを焼かせてみようじゃないか〜?」
そうだそうだ!!
よし、ちょっとイタズラしちゃお〜!
『ちょっと男友達と飲みに行ってきます〜。楽しんできます!』とメールする。
どうかえってくるでしょうか?
電話? メール? それとも反応なし?
本当は、電話で「行くなっ。」って言って欲しかった。
心のどッかで期待してた。
でも、
返ってきたのはメール。
予想はしてたけど、そんな文字はなし。
一応、遅くなるなよ、飲みすぎ注意。ってはいってたけどさ。
そうだよね〜、そんな返事、分かってたけどさ。
なんだか、淋しくなってしまう。
(自分で自分の首を絞めただけの事だね、コレって…。)
家に帰ってきて、お風呂はいって、ぼーっとして。
電話しようかな、どうしようかな。
迷ってたけど、11時過ぎに電話しちゃう。
でも、ワン切りで。
速攻、電話返ってきた。
最初は取り留めない話をして。
でも、我慢できなくなって聞いてしまう。
「あのメールしたとき、何で止めなかったの?」って。
「いや、止めた方がよかったのかもしれないけどさ…。でも。
しぃのこと信じてるから。」と言う彼。
そんなセリフ、全然嬉しくなかった。
大好きな人から心配されないなんて、淋しかった。
「あんなメール嘘だもん。嘘だよ〜だ。」
すると、パニクッてる彼。「え??どういうこと??は??」×3、って。
もうやだ〜。会いたいよ〜。淋しいよ〜。
一緒にいたいよ〜。
ずっと沈黙してしぃの言うことを聞いていた彼が、
口を開いた。
「そっか…。安心しすぎなのかな。
安心してたのは俺だけなのかー。
ごめんな、俺も思ったこと言えるようになりたいよ。」
「しぃ? あのな。
もう少し待っていてくれる?
絶対に迎えに行くから。
しぃとずっと一緒にいたいから、
迎えに行くから。」
「しぃ?愛してるよ。」
初めて貰った、このコトバ。
胸がギュウッてなって、じんわ〜りと、あったかいものが広がっていった。
こんな感覚、味わったことが無かった。
それも、声だけで。
コレに近いものはあったかも知れない。もうちょっとちいさいヤツ。
でも、こんなにすごいパワーをもっているのは、初めて。
このコトバが、こんなにもおっきなパワーを持っているなんて、
知らなかった…。
「実は…。ずっと言いたいと思ってたんだ。」
そうなんだー。
知らなかったよ、そんなこと。
そんな風に思っててくれたなんて。
ありがとう。
幸せな気持ちで眠りにつけました〜。
「こんな明るいときに帰るなんて久しぶり〜!!」
と、感動している先輩…。
そうかぁ。来年は私もこうなるのね…。
まぁ、買い物はそこそこにして、すきっ腹を満たすためにラーメン屋さんに♪
「ラーメンって経済的だよねェ。」
「そうそう、700円でお腹いっぱいになるってすごいですよねェ。」
「でも、給料でたばっかりでしょ?」
「いや〜、そうなんですけどね。
親に借金返して、新幹線のチケット買ったら無くなっちゃいますよ。」
「え〜、彼は来ないの?」
「いやいや、連休が取れなくて。」
「そっか〜、なんか可哀想…。」
え??そうなの??
私ってば、可哀想なの??
そんなことないですよ。と言いつつも、微妙に心が揺れる。
彼のことを考えながら電車に乗ると、
ある悪魔のささやきが…。
「ちょっとやきもちを焼かせてみようじゃないか〜?」
そうだそうだ!!
よし、ちょっとイタズラしちゃお〜!
『ちょっと男友達と飲みに行ってきます〜。楽しんできます!』とメールする。
どうかえってくるでしょうか?
電話? メール? それとも反応なし?
本当は、電話で「行くなっ。」って言って欲しかった。
心のどッかで期待してた。
でも、
返ってきたのはメール。
予想はしてたけど、そんな文字はなし。
一応、遅くなるなよ、飲みすぎ注意。ってはいってたけどさ。
そうだよね〜、そんな返事、分かってたけどさ。
なんだか、淋しくなってしまう。
(自分で自分の首を絞めただけの事だね、コレって…。)
家に帰ってきて、お風呂はいって、ぼーっとして。
電話しようかな、どうしようかな。
迷ってたけど、11時過ぎに電話しちゃう。
でも、ワン切りで。
速攻、電話返ってきた。
最初は取り留めない話をして。
でも、我慢できなくなって聞いてしまう。
「あのメールしたとき、何で止めなかったの?」って。
「いや、止めた方がよかったのかもしれないけどさ…。でも。
しぃのこと信じてるから。」と言う彼。
そんなセリフ、全然嬉しくなかった。
大好きな人から心配されないなんて、淋しかった。
「あんなメール嘘だもん。嘘だよ〜だ。」
すると、パニクッてる彼。「え??どういうこと??は??」×3、って。
もうやだ〜。会いたいよ〜。淋しいよ〜。
一緒にいたいよ〜。
ずっと沈黙してしぃの言うことを聞いていた彼が、
口を開いた。
「そっか…。安心しすぎなのかな。
安心してたのは俺だけなのかー。
ごめんな、俺も思ったこと言えるようになりたいよ。」
「しぃ? あのな。
もう少し待っていてくれる?
絶対に迎えに行くから。
しぃとずっと一緒にいたいから、
迎えに行くから。」
「しぃ?愛してるよ。」
初めて貰った、このコトバ。
胸がギュウッてなって、じんわ〜りと、あったかいものが広がっていった。
こんな感覚、味わったことが無かった。
それも、声だけで。
コレに近いものはあったかも知れない。もうちょっとちいさいヤツ。
でも、こんなにすごいパワーをもっているのは、初めて。
このコトバが、こんなにもおっきなパワーを持っているなんて、
知らなかった…。
「実は…。ずっと言いたいと思ってたんだ。」
そうなんだー。
知らなかったよ、そんなこと。
そんな風に思っててくれたなんて。
ありがとう。
幸せな気持ちで眠りにつけました〜。
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